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コリントゲーム作った。


土曜日に3歳の長女が通う幼稚園のおやじの会的なイベントに長女と行ってコリントゲームを作りました。ビー玉弾いて遊ぶボードです。画像が完成したもの。

一緒に作るという体だったのだけど、完全に親父が楽しんでしまったパターンでした。やっぱ何か作るのって楽しいですな。

ただ当たり前だけど娘が遊んでくれるものを作ろうという以前に一緒に楽しく作ってもらうのが第一目標でした。その上で愛着が湧くようにすること、遊んで楽しいものにすることを心がけました。

材料集めてきてもらったり絵を描いてもらったり釘打ってもらったり、基本的にやってもらうことで自分が作った感出ると思って前者はクリアできそうでした。まあだいたい途中で飽きてどこかへ行ってしまったけど、一緒にどんな形にするかを考えているうちは楽しんでくれた模様。それと絵を描くのと釘打ちはなかなか楽しいみたいでした。ちなみに制作時間は2時間弱設定されていたんだけどそのうち1時間ぐらいはうろうろする娘に付き合っていました。

見た目はこんなでも制作ではなかなかこだわりました。ビー玉を弾いて転がすだけでも楽しめるように、動きと音でなんとかならないかなと設計、というか作りながら調整しました。ビー玉の動きが面白くなるように、回転羽を作ったのと、エリア分けしたあたりが大変だった工夫ポイント。音の方は釘にビー玉が当たると綺麗な音がなるからなるべくどのルートを通っても音が何度もなるように、釘を配置。リズムで遊ぼうかと思ったけど果てしなくなりそうだからやめた。

で、結果なんだけど、上で工夫したものはなんとなく面白さの最低ラインっぽくて遊んではくれるけど大喜びって感じでもない。普通。努力は報われない。で、結局最後に点数ポケットを作ったのが1番刺さった。シンプルだけど点取りゲームが体験としてはわかりやすくて面白いんだね。やはり昔から洗練され今尚語り継がれるオーソドックスなコリントゲームというのはすごいのである。ただうちの娘は、点取り勝負で遊ぶよりも、全てのポケットに入れて数字を集めるということが楽しいようでした。内向的やなあ。

そんなわけでなかなか楽しい週末でございました。コリントゲーム作りの工程は簡単で、板に枠を取り付けて、パチンコ取り付けて釘打って終わりだし、子供が活躍する場もあるし、出来上がったら一緒に遊べるしで親子で作るのに大変良いです。オヌヌメ。

 

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