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京大奇譚集

森見登美彦という小説家がいる。

森見登美彦氏の小説に出てくるキャラはよく妄想を繰り広げている。彼らは頭の中で生活が充実している光のものたちをやり込めて悦に入っては、本人たちいわく淡々とした日々を送っている。そんなものは明白に滑稽であるが、彼らはそこにも目を背ける。しかし、その妄想の世界に生きる姿は面白おかしいし、自己正当化する語り口がやけに論理的であったり、起業界隈の人がシェアしそうな胸を打つポリシーに基づいているところが読んでいて引き込まれるのである。読んだことない人は是非読んでください。

ともあれ。

この事件はその妄想が具現化されちまったぜ感がすごい。

もし小説の中でこうなった場合、彼らはどうなるのだろうという興味がつきない。

何を書いているんだろうかおれは。

京大生の「ミスコン」、あっさり中止 ミス候補「素行」暴露などトラブル続きが原因?

ところで特に意味はないのだけど,なんとなくアイキャッチ画像を設置できるようにしようとネットの海に飛び込んでみた。実現に関してはすぐさま見つけることができたのだけど,いざ設置しようと表示場所を思案してみたところ,デザイン的に考えなくてはならないことがどうにも多そうだと結論づいてしまってまたも中途半端に電子計算機を閉じることになったのである。

WordPressでアイキャッチ画像を設定する方法